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hyde(156cmじゃないほう)

「駐日カンボジア王国大使館」が発行するニュースレターより。

November 24, 2008,
His Majesty King Norodom Sihamoni granted an audience to a Japanese delegation led by Mr. Hyde Yano and introduced by HRH Prince Sisowath Sirirath. On this occasion, Mr. Hyde Yano offered 10 tons of rice for the humanitarian activities of His Majesty the King.
www.cambodianembassy.jp/Bulletin/bulletin_11_2008.pdfより

文化放送「百万人の英語」の元パーソナリティであるハイディ矢野がカンボジアを訪問したのは、これが初めてではない。

cluboneness
クラブ・ワンネス
グループの説明:株式会社ハイディヤノ・インターナショナルの主宰するOJTメンバー及びプロジェクト21メンバーが中心になり、2003年6月に「パラサイヨ」に代わり新たに発足したチャリティー団体。
21世紀を担う若者が、究極のチャリティ、ボランティアを体現すべく積極的に発信し活動。これまでのフィリピン孤児院へのサポートをはじめ、カンボジアへのチャリティーを視野に入れる予定。
groups.yahoo.co.jp/group/cluboneness/より

クルサー・リッリエイ孤児院」の支援をしていた「クラブ・ワンネス」はハイディ矢野が主催していた〈自己啓発セミナー〉の参加者によって結成された団体であり、同様の経緯で設立された「パラサイヨ」が矢野から独立するにあたって準備された。

2000年
前団体(CLUB ONENESS)は、英語を学ぶ大学生のサークルとして発足。 英語を公用語とするフィリピンにおいて、「CMSP(Christian Mission Service in Philippines)」が運営するマニラ市郊外にある孤児院をサポートし始める。
plus1project.net/history/より

「2000年」に発足したのは「パラサイヨ」である。

「クラブ・ワンネス」もまた矢野から独立し、「+one(プラスワン)」と改称している。

「クラブ・ワンネス」の有志により設立、という言い方がされる場合もあるのがややこしい。
実際、「プラスワン」は「クラブ・ワンネス」が設置した井戸の場所も正確に把握していない。

さらにクラブワンネスは幾多のチャリティイベントを通じて新しい孤児院の建設資金集めに尽力してしてくれています。
kruosarikriey.hp.infoseek.co.jp/supportnetwork.jp.htmlより

この「資金集め」のその後も不明である。

「パラサイヨ」が主催し、「クラブ・ワンネス」「プラスワン」が共催団体として名を連ねる「パラカップ」というチャリティイベントがある。

本大会にて得られました収益金は主催団体のパラサイヨが支援しているフィリピンの孤児院CMSPをはじめ今回協力いただきました各共催団体を通じて、バングラデシュ・カンボジア・フィリピン・スーダン・ケニア世界の子どもたちのために使わせて頂きます。
www.paracup.info/2008/report/balancereport.htmlより
Q .収益は何にどのように使われていますか?
A.収益から経費を除いたものを世界の子どもたちへ寄付しています。具体的には、フィリピンの孤児院支援。主に子ども達の学費として使われます。また、バングラデシュの診療所支援、アフリカのHIV撲滅のための費用、カンボジアの井戸掘り資金、孤児院支援、フィリピンの児童労働撲滅などとしても使われています。
www.paracup.info/2008/faq/など

「収支報告」は一見きれいなのだが、548万9512円(昨年度)の収益がどのように分配され、どう使われたのかがまるでわからない。

フィリピンの孤児院の教育支援を行っている団体「PARASAIYO」
が主催団体として中心となり、
バングラデシュの診療所支援をする「MANDi」、
フィリピンとカンボジアにて孤児院の支援を行う「プラスワン」、
カンボジアの児童買春防止に取り組む「かものはしプロジェクト」、
フィリピンのスラムで奨学金基金を運営する「サントニーニョファンド」、
アフリカにてHIVの予防や啓蒙活動を行う「アデオジャパン」、
世界中で図書館や学校を建設する「Room to Read」、
タイの児童買春問題に取り組む「てのひら」、
の共催によって大会は開催され、収益金はこれらの団体を通じて
恵まれない子どもたちに贈られることになるのです。
www.paracup.info/2009/about/より

7団体ある共催団体だが、「MANDi」のサイトは2003年当時のもの、「アデオジャパン(ADEO Japan)」は昨年の「パラカップ」あたりが事実上最後の更新で、現在、この2団体が活動しているかどうかすら確認できない。

だいたい、「アフリカにてHIVの予防や啓蒙活動」を行なっているのはアフリカの「ADEO」であって、その名前を拝借した「アデオジャパン」ではない。

「かものはしプロジェクト」の寄付者の一覧にも、「パラカップ」ないし「パラサイヨ」は見当たらない。

「クラブ・ワンネス」の掲示板に、収益の配分方法について書かれていた。

【パラカップについて】
・4月29日(祝)ハーフマラソン/10kmマラソン/10kmウォーク
・ボランティアスタッフ不足が不足している。
◎参加メリット
→参加したら1800円がキックバック
・ランナーとして参加or ボランティアスタッフで参加する際に
[プラスワン] と申し込み時に入れてくれたらキックバックされる
(略)
◎協賛企業があったら声をかけてください
一口:20万、70%をキックバックする。
s.z-z.jp/pcbbs.cgi?id=cluboneness&th=174より
・ 「共催団体」としてご協力することで協力金として10万円が+oneへ支払われる。
s.z-z.jp/pcbbs.cgi?id=cluboneness&th=168より

どうやら、

パラカップのボランティアは参加費を払って参加します。
参加者として参加費用から必要経費を除いた金額がチャリティーになっているのです。
そんなボランティアに感謝の気持ちをこめてランナーや大会スタッフから参加賞の首飾りをお渡しします。
www.paracup.info/2009/about/features.htmlより

こうした「キックバック」を除いた「チャリティー」の大半は、「パラサイヨ」に渡っていると見ていいようだ。

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