スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

平和の煮込み(2)

「神戸女学院大学」の内田樹教授はブログにこう書く。

ゼミの面接が始まる。
(略)
彼女たちが注目している問題は二点ある。
一つは「東アジア」であり、一つは「窮乏」である。
東アジアへの関心の主題として挙げられたものは「ストリートチルドレン」「麻薬」「売春」「人身売買」「児童虐待」「戦争被害」「テロリズム」「少数民族」などなど。
これらは、「法治、教育、医療、福祉、総じて人権擁護のインフラが整備されていない社会で人はどう尊厳ある生を生きることができるか?」という問いに言い換えることができる。
(略)
「ストリートチルドレン」より私たちはずっと恵まれた環境にいる。
その私たちは彼らに何ができるか。
そういうふうに考える人が(続々と)登場してきた。
彼女たちは「自分より豊かな人たち」に向かって「あなたの持っているものを私に与えよ」と言うのを止めて、「私より貧しい人たち」に「私は何を与えることができるか」を問う方向にシフトしている。
私はこのシフトを健全だと思う。
blog.tatsuru.com/2008/12/06_0911.phpより

そう簡単に「言い換え」られるものなのだろうか?
それは、単に「かく考えてほしい」という願望の投影ではないのだろうか?

「何ができるか」と考え始めたばかり人の前に、〈できること〉は「ボランティアや、ごみを出さない、食べ物を残さない、手紙を書く、寄付をする」ことですよ、と現れる「G8サミットNGOフォーラム」事務局のような面々は多い。

考え始めたその人が、自ら〈できること〉を身辺の範囲で完結させている例もまた。

私はNoh(ノ・ジェス, 盧在洙)さんとHITOTSU学と出会って平和のイメージが大きく広がりました。
出会うまでの平和のイメージは社会問題や戦争、貧困に対比するのが平和だと思っていました。戦争がなくなったら平和。社会問題がなくなったら平和。貧困がなくなったら平和。
そう思っていたから戦争、貧困、社会問題等多様な問題を解決するには
どうしたらいいのか。そんなことばかり考えていました。
(略)
でもHITOTSU学と出会って学んでいくうちに自分自身のことについても意識を向けられるようになったし、自分の認識を変化させることによって問題解決力、人間力を高めることができ、相手の問題も解決できる。そのような希望溢れる人材を増やしていくことで平和な社会を実現していくんだと理解できるようになったし、平和を実現できる明確なビジョンも持てる様になり、自信と確信に溢れるようになりました。
blog.livedoor.jp/p_renaissance/.../51149580.htmlより

こうして〈意識〉のあり方で「平和を実現できる」といった指向に走るケースも、そのような思考に誘うような〈リーダー〉も、ごくありふれた光景だ。

そんな、身近な平和を創っていくことができたら、
やがて、それは世界平和という形へ成長していくはずです。

ひとりの人間の成長は、
全ての人の成長、心の平和、世界平和へと繋がっていく。

Rainbow Kitchenは
スタッフひとりひとりが個性を生かし、展示を行うことで、
少しでも多くの人の成長や世界平和へ近づけることを目標としています。

そして、かものはしプロジェクトさんと一緒に、
カンボジアにも笑顔という虹をかけていきたい。
www.kamonohashi-project.net/.../20070905_51.phpより

コメント

コメントを投稿する


チェックボックスをチェックすると、管理者のみに宛てたコメントを投稿できます

トラックバック

http://maruyakism.blog43.fc2.com/tb.php/62-75ee2493

平和の煮込み(1)  | HOME |  平和の煮込み(3)

執筆者

まるやきの中の人

まるやきの中の人

ブログ内を検索

過去の記事

最新記事

新着コメント

新着トラックバック

リンク

連絡先

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。