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「世界を騙す」を仕事にする(2)

以前、「NPO法人 かものはしプロジェクト」と「自殺ZEROキャンペーン株式会社ポジメディア)」という、一時期同じ事務所に同居していたこともある2つの団体について、時系列をねじまげて過去の実績を作り出すという共通の〈テクニック〉を指摘した。

この両者、ほかにも似通った手口を使うのである。

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援実績
2006パナソニックNPOサポートファンド、平成19年度国際ボランティア貯金、平成19年度NGO相談員事業委嘱
www2.charity-platform.com/navi_view.php...より

「パナソニックNPOサポートファンド」の助成の前提となる事業を、「かものはしプロジェクト」は実施しなかった
「国際ボランティア貯金」でも同様に事業が中止されているどころか、年次報告書では助成を受けたことにすら触れられていない。

カナザワ
ちなみに、村田さんの平均的な一日の動きを
教えてもらってもいいですか?

村田
支援いただいている方を訪問することが主な仕事なので、
毎日、4名ほどの支援者の方々を訪問しています。
(略)
村田
夕方にオフィスに戻ってからは、
もっと効率的に寄付金を集められる仕組みは作れないものか、
自走的な組織にするためには、何が足りないのかなどを
みっちりミーティングしていることが多いですね。
happycareer.jp/con/index.php?itemid=10495より

「NGO相談員事業」は助成でも補助でもないし、その「相談員」は事務所にいることを前提として募集されている。

使途の決められた資金を勝手な用途に使ういっぽうで、「パナソニック」「郵便局」「外務省」という〈ブランド〉を最大限に利用することが企まれている。

かたや「自殺ZEROキャンペーン」であるが、かつて「日本財団」が運営するサイトにこのような紹介を載せていた。

現在はこうだ。


canpan.info/open/dantai/...

代表のオキタリュウイチは「人間力大賞厚生労働大臣奨励賞」を受賞してはいるのだが、それは「厚生労働省」から何らかの認証や許可を受けたということではない。

同じ「人間力大賞」を「かものはしプロジェクト」の村田早耶香も受けている。
自ら提出した書類にこのようなくだりがある。

今後2年間で100世帯を支援し、2011年までには2100世帯を支援していきます。これにより、年間5000人近い子ども達を守ることが出来ます。これは、売買春産業に入る年間の児童数と同じくらいだと思われるので、これらの活動から児童買春問題を防止していきます。
www06.jaycee.or.jp/2006/...より

仮に5000人のこどもに経済的な支援を与えることができたとしても、それは「売買春産業に入る」という「5000人」のことではない。
それを一意に対応するものと錯覚させる詐術がここにある。

オキタらの「自殺ZEROキャンペーン」の取り組みとして用意された「生きテク」サイトには、「今までにこのサイトの生きテクを見て自殺をやめた人」として、現在6000人ほどの数字が表示されている。

だが、これも「自殺をやめた人」の数値でも何でもない。
ひとりが何回もクリックできる仕様であるばかりか、クリックしたのが自殺を試みようとしていた人間である保証すらない。

この「生きテク」というサイトには、それ以前の根本的な問題があるのだが、まだ誰も指摘していないようだ。

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