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闇の大人たち(1)

映画『闇の子供たち』の、ロケ地であるタイでの上映にストップがかかった。

 【バンコク=山本大輔】タイを舞台に、子どもの人身売買や渡航移植の問題点を描いた映画「闇の子供たち」(阪本順治監督)が、23日開始のバンコク国際映画祭で上映中止になったことが分かった。「内容が不適切」とするタイ政府観光庁などの判断で、タイ国内の映画館での上映についても難色を示している。

 東京にある阪本監督の事務所によると、「タイ国内で無許可で撮影した」ことを理由に最近、上映は不可能だと説明された。阪本監督らは24日にもバンコクで記者会見を開く予定だという。

 当初、映画祭実行委員会は「タイ国内で撮影された外国映画」として25日に上映を計画。その後、映画の内容を知った主催者の観光庁などが、「子どもの人身売買はタイ社会にそぐわない内容で、タイの印象を著しく損ねる」と上映に反対した。

同映画では新聞記者が極めて有能に描かれているようだが、なぜ「そぐわない」のかが読み取れないこういった記事を書くのが実際の姿というものである。

タイでの映画撮影には事前の許可が必要であることは、駐日大使館のサイトにも明示されている。
〈検閲〉的な性格を持つ制度である上に、撮影現場に同行する「Thailand Film Office」のスタッフの日当や宿泊・飲食等は撮影クルーの負担となる。

阪本順治監督は「現地の警察に協力をお願いし、許可を受けて行っています。事実関係が誤解されている部分があります」と発言したそうだが、もしその通りなら、協力を仰ぐ先が根本的に間違っている。

無許可での撮影が事実かどうかは知らないが、このような事態を招いたコーディネーターが誰かを調べてみると、8年ほど前に何度か会ったことのある人物だった。
かつて旅行代理店を経営していた、という話もあったが、彼の本職が何なのかはいまだにわからない。

 「タイ側スタッフとの意志の疎通が大変でした。タイへはCMやドラマの撮影で行くことも多いし、現地にコーディネートする業者もあるんですが、さすがにこの映画では関わりがなかった。そもそもロケ現場自体が日本人観光客に一度も会わないような、大人でも行きたがらない危険な場所(笑)。そこで、コーディネートを東南アジアのニュースを配信しているプロのジャーナリスト集団に頼んだんです。彼らがタイ側スタッフにシーンの意図などを説明して。じゃないとスタッフが動けないから」
npn.co.jp/article/detail/28471331/より

『内外タイムス』のインタビューに監督はこう答えているが、実際には、少なくとも「プロのジャーナリスト」ではない人物が「タイ撮影プロデューサー」としてクレジットされている。

さらに不思議なことがある。

この映画はドキュメンタリーではない。
ロケ地はセットであろうと街頭であろうと構わず、あえて「大人でも行きたがらない危険な場所」を選ぶ必要はないのである。

コメント

有名病患者

またまたでましたか。有名病患者。やらせでもなんでもいい、有名になれりゃ問題ないっていう手合いです。

Re:有名病患者

阪本監督は娯楽映画を撮っている分には「有名になれりゃ問題ない」なんてスタンスを取る必要はまったくないんですが、これも地球温暖化の影響なのでしょうか?

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