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無料にて、無料にてお引取りいたします(1)

『滋賀報知新聞』が「カンボジアこどもの家」の栗本英世の活動を伝えている。

 このため、日本に居ながらできる支援を模索しているなかで、まだまだ使えるのに廃棄される家電品に着目。使えるものをカンボジアに送るリサイクル活動を始めた。

 また、引っ越しの手伝いや掃除、買い物、草刈り、倉庫の整理などの作業(一時間二千円)も請負い、それで得た収入を家電品の輸送料に充てている。

 回収している家電品は、テレビ、給湯器(ガス、灯油、電気)、パソコンなどのほか、ミシン、編み機、バイクなど。ただし、冷蔵庫、テレビ等リサイクル法の対象製品は有料の引き取りとなる(小型二千円、中型三千円、大型五千円)。
www.bcap.co.jp/s-hochi/08-11/...より

どうやらこの記者は、「家電リサイクル法」のことを何もわかっていないようだ。

廃家電を資源として「リサイクル」するのではなく、海外に送って製品のまま再利用しようというのだから、「リサイクル法」に基づいた手数料は不要である。
だいたい、「小型二千円、中型三千円、大型五千円」なる料金設定は「家電リサイクル」制度にはない。

「カンボジアこどもの家」の最近の構想は、かなり不審だ。

2、仕事学校・日本における研修
 カンボジア人研修生を日本に向かえ、日本語・日本の生活習慣・文化・思想などを伝え、本人の希望する仕事の技術・知識・ノウハウを提供する。職種としては「縫製・美容・理容・建築技術・商品管理・販売・経理」などを指導し、現地カンボジアのひと達への現金収入に繋がる仕事のお手伝い、現地の自立化を図る。
www.cambodiakids.org/より

栗本はこのために「8部屋 40坪の菜園 車駐車7台」というサイズの家を借りたと言っている。
が、そもそも「カンボジアこどもの家」自体は外国人研修生の受け入れ団体とはなりえない

③ 2011年日本はアナログテレビからデジタルテレビに移行して行き不要となり大量に廃棄されようとしている。カンボジア人の研修生を日本で訓練し、廃棄される家電品を集め調整・修理技術を伝えながらカンボジアでの販売・修理・調整技術者として訓練できれば自立支援に繋がると思えます。

日本のカラーテレビの映像方式は〈NTSC〉。カンボジアは〈PAL〉。
DVDプレーヤーをつなげて使うくらいはできるかもしれないが、受像機として使うにはチューナーに手を入れなければならず、現実的ではないだろう。
「調整」の範囲ではなく〈改造〉だ。

それでもカンボジアには大量のテレビが〈中古〉として輸出されている
ブラウン管には鉛が含まれ、〈廃棄物〉としての輸出は「バーゼル条約」で厳格に規制されている。だが、〈中古〉の〈有価物〉であるとしてしまえば、法の未整備な国に送り出すことができてしまう。
カンボジアがその仕向け国となっていないという保証はどこにもない。

『滋賀報知新聞』にある栗本の経歴が、これまでとは少し違っている。

 栗本さんは、近江八幡市立西中学校卒業後、上京。働きながら勉学をめざしたが、学生運動最中で、その機会を失い、海外に出た。

 一九七四年に台湾の大学を卒業後、神学校に進み、キリスト教宣教師となってアジア各国を巡る中で、識字教育の大切さを痛感。八六年からタイに入り、教育支援NGOを設立して子どもたちの支援活動を開始した。

これまではこうだった。

1951年、滋賀県近江八幡市に生まれる。10代の頃より福祉に興味を持ち、各地の施設にて従事する。台湾の補仁大学で中国語を学んだのち、視点をアジアに向け、台湾、香港、中国、タイ、ラオスと活動の場を広げる。

カンボジアには1996年より在住し、同年、カンボジア東北部の町クラッチェに、孤児15人を預かる「カンボジアこどもの家」を設立した。同時に貧困層にたいする生活支援、識字率向上のための活動もはじめた。

台湾にあるのは「天主教輔仁大学」である。

カンボジアは・・・今、世界でもっとも識字率(国語の読み書きが出来る人)が低い国です。
ひとりでも多くのこども達に学校教育を受けるチャンスを提供したいと願っています。

継続支援を続けていくために・・・特定非営利活動法人NGOモニティを設立しました。

法人設立によってお預かりした支援金の流れを明確にし全額がこども達に届くことを願っています。
www.cr-japan.co.jp/suteki/...より

「NPO法人 NGOモニティ」は、まだ昨年度の活動報告を滋賀県に提出していないようだ。
2006年度の寄付金収入は36万6555円、事業費支出は0円である。

カンボジアで活動する日本のNGOは、なぜ揃いも揃って〈ペテン師〉ばかりなのだろうか?

ちなみに、キリスト教系の団体「Don Bosco」は、10月から次のような活動を始めた。

Runs a feeding program for 70 schools in the Poipet area giving one meal a day to 30,009 school children. This project wants to draw all the children into school and complete elementary education. It also has a component of upgrading the 600 teachers of Poipet. This program is supported by the agricultural department of the United States (USDA)
www.donboscocambodia.com/work_plan.htmより

「カンボジアこどもの家」が現地で実際にどのような活動をしているのか、この団体に問い合わせれば確実にわかるだろう。


www.expo2005.or.jp/jp/...

ひとこと言っておこうか。

カンボジア人はお前らの食い扶持を稼ぐために貧困にあえいでいるわけじゃねえ!

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平和の煮込み(3)

盧在洙(ノ・ジェス)は、「崇拝する教祖・対象・経典・教理・儀式・献金・信仰生活などとは、まったく関係のない文化と雰囲気の中、統合認識学問として明確な論理とイメージで「宇宙すべての存在の存在方式」を理解し、それらを日常生活やビジネス生活に応用する」活動だという「HITOTSU学」の提唱者。

今までの恐怖のパラダイムをピースパラダイムに変化させ、子どもの笑い声が地球の外まで拡散していく希望の未来へと変化させる人類のルネッサンスを提唱し、実践している。
(略)
世界は今、エネルギー 問題・自然破壊・戦争・人口爆発・飢餓貧困・不景気・精神不安定・家庭崩壊など様々な問題に溢れています。

混沌としたこの現代社会で様々な苦痛の叫びが潜んでいるのです。

だからこそ今、21世紀の新しい社会を創る担い手となる人材の育成に尽力し、「心の平和」から出発する平和運動を実践していきたい。
peace-production.jp/companyprofile.htmlより

10.7 ピース・ルネッサンス」の仕掛人のひとりである。

10.7平和セレモニー ~ピース・アピール記者会見~
(略)
 テーマ: 『今ここから平和への結集を』

 目的 : 私たちは、これまでの平和活動の限界を超え、真の平和を創り出すために、「平和の実現という目的に向かって、所属・団体・組織・国籍・分野・立場を超えて手をつなぐ」ことを始める決意をしました。
 そこで、この記者会見では、これまで様々な形で平和のために活動してきたピース・メーカーがともに集い、「平和への訴え」を行い、お互いの多様性を尊重しながら、調和と平和の歴史をともに新しく創っていく「平和への結集」を呼びかけます。
 私たちは、今ここから平和を実現する教育・経済・政治的環境を創造するムーブメントを開始し、持続的に推進、支援していく積極的平和の出発を、日本から世界に発信していきます。
(略)
この記者会見は、ピース・ルネッサンス実行委員会と地球公共平和ネットワークとの共催で行われるピース・セレモニーです(注参照)。
global-peace-public-network.hp.infoseek.co.jp/...より

2003年に開催された第1回「ピース・ルネッサンス」には、「NPO法人 テラ・ルネッサンス」の鬼丸昌也、「NPO法人 ネットワーク『地球村』」の小川真吾、「きくちゆみ」、「JVC(NPO法人 日本国際ボランティアセンター)」の田中優らが参加している。
「地球平和公共ネットワーク」からは小林正弥と上村雄彦。上村の肩書は「10.7 ピース・ルネッサンス」共同実行委員長となっていた。

現在の「ピース・ルネッサンス」は盧在洙の関係者で占められ、いっぽうの「地球公共平和ネットワーク」は組織に実態があるのかどうかすらわからない。

フィロソフィアは、月1回のペースを目標に開かれている哲学講義+ゼミです。学者と市民の連携による地球平和公共ネットワークのプロジェクトの1つとして、2005年4月10日に公式に開始されました。

ネットワークの様々な仕事を行うに際して、当初はスタッフの間で人間的軋轢が生じたりしたので、このような問題にも対処するために設けられました。平和運動にも伴う人生や魂の問題、癒しやカウンセリングなどが、このプロジェクトの主題です。

同ネットワークでは、当初から掲げてきた「理性と感性の融合」に加え、「公共的霊性による平和」という観念を提示し、「理性と感性と霊性との総合」を目指しています。そこで、フィロソフィアでは理性的な観点から「霊性(精神性)」を議論します。その際、悪性カルトのような危険を避けるために、学問的・哲学的接近が強調されます。すなわち、フィロソフィアは霊性(精神性)の問題を哲学的に考える場です。
global-spirituality.net/より

たどりついた先がこれである。
〈良性のカルト〉とか〈上質のカルト〉を目指していたのかもしれない。

☆ フィロソフィアのコンセプトは、《癒し》と《気づき》と《思考》です。
平和活動にとっても重要な公共的霊性(スピリチュアリティー)について、哲学的観点を重視しながら考える会です。
(略)
第2部「今、共に生きるミロク」

 病気、貧しさ、争いなど苦しみが無くならない現在までの世の中に対し、未来仏としての弥勒菩薩が全ての人々を救い出すという古来からの信仰があります。ミロクの世について予言し、型による神の経綸を示す大本教の流れを汲む 故・岡田茂吉氏は“地上を天国化する”ために、利他愛の祈りと癒し、美による感化、自然農法という3つの活動を提唱しました。
global-peace-public-network.hp.infoseek.co.jp/
philosophia17.html
より

「ミロク」。
「下生信仰」だろうか?

「平和活動にとっても」、という接近のしかたがいかがわしい。

平和の煮込み(2)

「神戸女学院大学」の内田樹教授はブログにこう書く。

ゼミの面接が始まる。
(略)
彼女たちが注目している問題は二点ある。
一つは「東アジア」であり、一つは「窮乏」である。
東アジアへの関心の主題として挙げられたものは「ストリートチルドレン」「麻薬」「売春」「人身売買」「児童虐待」「戦争被害」「テロリズム」「少数民族」などなど。
これらは、「法治、教育、医療、福祉、総じて人権擁護のインフラが整備されていない社会で人はどう尊厳ある生を生きることができるか?」という問いに言い換えることができる。
(略)
「ストリートチルドレン」より私たちはずっと恵まれた環境にいる。
その私たちは彼らに何ができるか。
そういうふうに考える人が(続々と)登場してきた。
彼女たちは「自分より豊かな人たち」に向かって「あなたの持っているものを私に与えよ」と言うのを止めて、「私より貧しい人たち」に「私は何を与えることができるか」を問う方向にシフトしている。
私はこのシフトを健全だと思う。
blog.tatsuru.com/2008/12/06_0911.phpより

そう簡単に「言い換え」られるものなのだろうか?
それは、単に「かく考えてほしい」という願望の投影ではないのだろうか?

「何ができるか」と考え始めたばかり人の前に、〈できること〉は「ボランティアや、ごみを出さない、食べ物を残さない、手紙を書く、寄付をする」ことですよ、と現れる「G8サミットNGOフォーラム」事務局のような面々は多い。

考え始めたその人が、自ら〈できること〉を身辺の範囲で完結させている例もまた。

私はNoh(ノ・ジェス, 盧在洙)さんとHITOTSU学と出会って平和のイメージが大きく広がりました。
出会うまでの平和のイメージは社会問題や戦争、貧困に対比するのが平和だと思っていました。戦争がなくなったら平和。社会問題がなくなったら平和。貧困がなくなったら平和。
そう思っていたから戦争、貧困、社会問題等多様な問題を解決するには
どうしたらいいのか。そんなことばかり考えていました。
(略)
でもHITOTSU学と出会って学んでいくうちに自分自身のことについても意識を向けられるようになったし、自分の認識を変化させることによって問題解決力、人間力を高めることができ、相手の問題も解決できる。そのような希望溢れる人材を増やしていくことで平和な社会を実現していくんだと理解できるようになったし、平和を実現できる明確なビジョンも持てる様になり、自信と確信に溢れるようになりました。
blog.livedoor.jp/p_renaissance/.../51149580.htmlより

こうして〈意識〉のあり方で「平和を実現できる」といった指向に走るケースも、そのような思考に誘うような〈リーダー〉も、ごくありふれた光景だ。

そんな、身近な平和を創っていくことができたら、
やがて、それは世界平和という形へ成長していくはずです。

ひとりの人間の成長は、
全ての人の成長、心の平和、世界平和へと繋がっていく。

Rainbow Kitchenは
スタッフひとりひとりが個性を生かし、展示を行うことで、
少しでも多くの人の成長や世界平和へ近づけることを目標としています。

そして、かものはしプロジェクトさんと一緒に、
カンボジアにも笑顔という虹をかけていきたい。
www.kamonohashi-project.net/.../20070905_51.phpより

平和の煮込み(1)

開発支援にかかわるNGOの方々と話す時、自分的にはちょっとチガウと思う会話があります。

それは、「貧困は構造的暴力」とか「貧困を減らすことで紛争が回避できる」といった貧困解決=平和(または紛争がない状況)を直接的につなげて語る場合です。
ameblo.jp/janic/entry-10159331236.htmlより

いつものように他人事のように語るのは「JANIC」の事務局長、下澤嶽。

「ちょっとチガウ」団体がどこなのか、見当がつかない。
候補があまりにも多すぎるからだ。

~「100万人のたんざくアクション」をみんなで広める方法~
地球の環境や、世界の貧困、平和を守るために、自分ひとりでできることはたくさんあります。
ボランティアや、ごみを出さない、食べ物を残さない、手紙を書く、寄付をする、などなど。
でも、それを誰かに伝えて、一緒にやろうって声をかけるのって難しい。。。そんなことを思っている人も多いのでは?
www.g8ngoforum.org/.../Tanzaku_how_to.pdfより

と、「環境」や「貧困」や「平和」ということばだけを単に投げ出したままこどもたちに行動を呼びかける「G8サミットNGOフォーラム」の事務局は、「JANIC」内に置かれている。
いや、途中で「同僚」と出てくるから、どうやらこの文章は大人にも読ませたいようだ。

メールで友達、同僚、同級生に「100 万人のたんざくアクション」の参加を呼びかけてみませんか? 毎日会う同僚や同級生、1 ヶ月に1 回会う友達、長らく疎遠になっている人。。。たんざくアクションに参加する呼びかけが、同じようなことを思っている人と共感したり、つながるきっかけになるかもしれません。

鍋とか水とか健康食品でも売り始めそうな勢いである。

〈知る〉〈考える〉ことよりも、「共感」する、「つながる」ことが目先の目標となっている。

「貧困を減らすことで紛争が回避できる」といった道筋で考えられるだけ、まだ救いようがあるのではないか、と考えてしまう瞬間である。
「貧困」が「紛争」を構成する要素とはなりえない、ということではないのだから。

井戸掘る人びと(18)

JMAS(日本地雷処理を支援する会)」が最近掘った井戸では、これまでとは違うポンプが使われている(正確には昨年夏にも何度か使われている)。


www.geocities.jp/.../No66-1.jpg

ドナーである「池田中学校」のサイトに、掘削から設置までの解説がある。

井戸の掘削状況を確認する。ボーリング形式で掘ります。深さは15m~34mで平均的に18~20mが多いです。(略)

掘削機械が150万円くらいしますので、この機械購入費を模索中です。こうすれば村の自立につながる最良の状態になります。(略)

ビット部で掘削して行き、2mくらいの継ぎ手鉄棒を逐次に継ぎ足して水がでるまで掘っていく。動力は発動機で作業員は2~3名。20m掘るのには1週間以内に掘れるが、ポンプの設置土台や洗い場のコンクリート養生、ネームプレートなどを作成設置までには更に1週間くらいかかります。(略)
www.town.ikeda.gifu.jp/ikedachu/...より

写真を見ると、ポンプ下部に塩ビのパイプが見える。
これが2重になっていて地下にポンプが降ろされているのならば〈深井戸〉なのだが、単に〈VN6〉型を溶接で作り直したポンプのようにも見える。

〈深井戸〉用ならロッドのストロークは25センチほど必要だが、明らかに〈VN6〉型を使っている55号井戸と比較しても、構造にそれほど違いがあるようには思えない。

これが20メートルの井戸に対応するものならば、もっと普及していてもよさそうなものなのだが。
穴を掘るだけで300ドルは必要で、従来の〈Afridev〉型を使えば7万円には収まらないのだから。

The handpumps are a relatively new redesign of the VN6. Manufactured within Cambodia, by International Development Enterprises (IDE), they offer several advantages over the VN6. Whilst the easy and inexpensive maintenance virtues of the VN6 are kept, the near impossibility of repairing the VN6 cast iron parts has been removed, by making the pump out of mild steel. There is a slightly more expensive version in stainless steel.
www.foodsecurity.gov.kh/docs/...より

おそらくこれだろう。性能は旧来の〈VN6〉と同等。

「池田中学校」のページに、気になる記述がある。

掘りの井戸は不衛生で、また危険。この2年半で3名の子供(12歳、15歳、1歳)が井戸に落ちて亡くなった。

ちょうど近くの手堀のため池で昨日(2日午後3時半ころ)、少女が溺れて亡くなったと言うので、その現場に行って状況を聞いた。一人で水汲みに来て誤って落ちたらしい。

「JMAS」が過去に使っていた、このポンプはどうだろうか?


www.geocities.jp/jmasngo/.../No12-1.jpg

残念ながら、これも〈浅井戸〉用であると判断せざるを得ない。
円筒部がポンプ本体である。蛇口につけられたビニールパイプは、このポンプが押し上げ能力を持っていることを示している。

ほぼ同等の製品が、日本国内でも市販されている。

「JMAS」は6月に認定NPO法人になった。

「NGOメイクザヘヴン」のブログでも、井戸の掘削のようすが紹介されていた。

実は 井戸を担当してはいますが 井戸は現地の井戸屋さんが掘るのです。
ですので 僕の仕事は 看板を描いたり(WEB担当のサダオ氏が主に看板書き)、水質検査をしたり
支援者への報告をさせてもらうことです。
(略)
平均、約4,50メートル掘るので パイプにすれば15本くらいになります。
 掘る作業は、経験した方は御存知の通り、かなりの筋力と体力を要します。
 普段やってないと 一本入れるのもかなりの根性が必要になります。
makecambo.blog.drecom.jp/archive/1017より
一本どう考えても10キロ前後のパイプが約15本はいっているのでものすごく重い。
(略)
基本的に井戸屋さんは1~7までの工程は 朝から夕方までで終わらせます。
makecambo.blog.drecom.jp/archive/1018より

どうしても50メートル掘っていると言い張りたいようだ。

Positive
1. Both VN6 & IDE pumps are simple & cheap to maintain
2. IDE pumps are made from steel so easy & cheap to repair broken parts (can weld etc,…)
3. IDE pump also comes in a stainless steel version - suitable for aggressive groundwater situations
4. ZOA already using IDE pumps in their OMC programme
5. Both VN6 & IDE are inexpensive (< $30 / unit)
Negative
1. The cast iron parts of VN6 pump are impossible for most to repair if broken (quite common problem)
2. Can only be used to depths of around 7 - 8m
3. VN6 break down frequently (IDE - unknown)

「NGOメイクザヘヴン」が使っているのは鋳鉄製の〈VN6〉型。

往生際が悪い。

「世界を騙す」を仕事にする(3)

5月6日、『毎日新聞』が以下のような書き出しの記事を配信した。

自殺の手段を紹介するインターネットのサイトが無数にあふれる中、「自殺しなくて済む方法」を提示するサイトがある。その名も「生きテク」。渋谷区でデザイン会社を経営するオキタ・リュウイチさん(32)と仲間でつくる「自殺ZEROキャンペーン実行委員会」が昨年9月に開設した。10日には杉並区と連携し、JR阿佐ケ谷駅前で自殺防止アピールをする。

「自殺しなくて済む方法」は、「自殺の手段」の紹介と同様のサイト構成では提示できない。

自殺という目的を果たすためには、方法は何でもいいのである。
並べられたさまざまな手段の中から〈ユーザー〉は抵抗感のないものを選ぶ。硫化水素による手段に〈即効性〉や〈確実性〉があるとされれば、それが〈流行〉する。

だが〈自殺しなくて済む方法〉は、できあいの候補の中から選べるようなものではない。

これが、「生きテク」サイトの致命的な欠陥だ。

宇宙の法則に基づき、全てを受け入れ、前に向かって生きている。
ikiteku.net/index.php?id=27より
そこでデール・カーネギーの
「人を動かす」という本に出会い、
不平、不満、批判しないことを学んだ。
ikiteku.net/index.php?id=214より
30歳のときに、高木善之さんの講演会で、
「自分の幸せは、みんなの幸せを実現することで実現する」
ということを聴き、自分は自分の幸せを願って生きてきた、
だから幸せを感じることがなかったんだと
気づくことができました。
ikiteku.net/index.php?id=155より
遠藤の「音霊」を聴いて歩けるようになった重度身障者をはじめ
自殺を思いとどまった青年、重い癌が快方に向かったなど、
幾多の例がマスコミによって報道されている。
ikiteku.net/index.php?id=122より
米屋の会社の方は赤字だったので、
健康食品の会社を始めたのです。
ikiteku.net/index.php?id=221より

本当に自殺の寸前で切羽詰った人間が、このような解決策で救われるだろうか?
むしろ追い詰めてしまう危険性すら感じるのだが。

バブル崩壊により、巨額の借金を抱えてしまった。
(略)
膨大な量(1000冊以上)の書籍を読みあさった結果
自分を救ってくれた現象は
量子論により説明ができるのではと、
考えるようになった。
ikiteku.net/index.php?id=154

不動産で巨額の負債を抱えても、「量子論」で救われるのは「ツカサ」の社長くらいだ。

「生きテク」サイトで「生きてみる」ボタンをクリックしているのは、何らかの不安や不幸こそ抱えてはいるが、実際には自殺の危機に迫られている人間ではないのだろう。もちろん、明らかないたずらや間違って押すケースも多いはずだ。
年間3万5千人いる自殺者を、一年半で4分の1にする」というその「4分の1」に、この数字をそのまま数えることはできない。

「生きテク」のアプローチは、実は「成功事例から学ぶ」という〈成功哲学〉によく似ている。
あるいは「前世の因縁が」といったある種の〈トーク〉にも。

Googleで「自殺」を検索すると、ある広告が表示される。

このサイトを運営しているのは「株式会社水晶院えんぎ屋)」。「開運グッズ」で年商50億を上げる企業である。
「悩み」を分類してみせるのは「生きテク」にも似ているが、個別に回答者が答える形式となっているだけましかもしれない。

先日、『毎日新聞』地方版にこんな記事が載った。

◇悩みごとに解決策紹介--深田雄志さん(29)
 ネット上には死ぬ方法ばかり。ちょっとのエネルギーがあれば生きていけるはずだからと、「生きるテクニック」を紹介するホームページ「生きテク」を昨年秋、開設した。恋愛、過労、病気、借金などの悩みごとに解決策の実例を紹介している。5000人以上がサイトを見て「自殺をやめた」と意思表示した。
mainichi.jp/area/kyoto/hito/...より

取材対象が「開設した」というのは、毎日新聞記者の事実誤認だそうだ。

【事業C群:患者支援×ITで社会の仕組みを変えます】
★ 自殺解決サイトへの健康問題モジュールの提供事業
ameblo.jp/sakura-y/entry-10112481250.htmlより

これが、この京都の〈社会起業家〉が、9月には終了するはずだった「自殺ZEROキャンペーン」を舞台に考えている「ビジネス」らしい。

しかし、現在の「自殺ゼロキャンペーン」も「生きテク」も
ボランティアベース。

一体どういうビジネスになるのでしょうか??

この質問にオキタさんは、こう答えました。

「ビジネスモデルを考えるのは得意なので、今は気にしていません。

この活動は新聞などマスコミにも取り上げられているし、
ある人からはノーベル平和賞ものの価値があるとも言われました。

ですので、これが成功すれば、ビジネスモデルはいくらでも見えてきます。

逆に、成果が出る前から利益を出しているのは社会起業として
ナンセンスだと思います。

だから、今はまだビジネス化していません」
dream-bar.blog.drecom.jp/archive/75より

本家のオキタも「自殺ZEROキャンペーン」の収益化を考えていたらしいが、それがどのような「ビジネスモデル」なのかは不明である。

「世界を騙す」を仕事にする(2)

以前、「NPO法人 かものはしプロジェクト」と「自殺ZEROキャンペーン株式会社ポジメディア)」という、一時期同じ事務所に同居していたこともある2つの団体について、時系列をねじまげて過去の実績を作り出すという共通の〈テクニック〉を指摘した。

この両者、ほかにも似通った手口を使うのである。

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援実績
2006パナソニックNPOサポートファンド、平成19年度国際ボランティア貯金、平成19年度NGO相談員事業委嘱
www2.charity-platform.com/navi_view.php...より

「パナソニックNPOサポートファンド」の助成の前提となる事業を、「かものはしプロジェクト」は実施しなかった
「国際ボランティア貯金」でも同様に事業が中止されているどころか、年次報告書では助成を受けたことにすら触れられていない。

カナザワ
ちなみに、村田さんの平均的な一日の動きを
教えてもらってもいいですか?

村田
支援いただいている方を訪問することが主な仕事なので、
毎日、4名ほどの支援者の方々を訪問しています。
(略)
村田
夕方にオフィスに戻ってからは、
もっと効率的に寄付金を集められる仕組みは作れないものか、
自走的な組織にするためには、何が足りないのかなどを
みっちりミーティングしていることが多いですね。
happycareer.jp/con/index.php?itemid=10495より

「NGO相談員事業」は助成でも補助でもないし、その「相談員」は事務所にいることを前提として募集されている。

使途の決められた資金を勝手な用途に使ういっぽうで、「パナソニック」「郵便局」「外務省」という〈ブランド〉を最大限に利用することが企まれている。

かたや「自殺ZEROキャンペーン」であるが、かつて「日本財団」が運営するサイトにこのような紹介を載せていた。

現在はこうだ。


canpan.info/open/dantai/...

代表のオキタリュウイチは「人間力大賞厚生労働大臣奨励賞」を受賞してはいるのだが、それは「厚生労働省」から何らかの認証や許可を受けたということではない。

同じ「人間力大賞」を「かものはしプロジェクト」の村田早耶香も受けている。
自ら提出した書類にこのようなくだりがある。

今後2年間で100世帯を支援し、2011年までには2100世帯を支援していきます。これにより、年間5000人近い子ども達を守ることが出来ます。これは、売買春産業に入る年間の児童数と同じくらいだと思われるので、これらの活動から児童買春問題を防止していきます。
www06.jaycee.or.jp/2006/...より

仮に5000人のこどもに経済的な支援を与えることができたとしても、それは「売買春産業に入る」という「5000人」のことではない。
それを一意に対応するものと錯覚させる詐術がここにある。

オキタらの「自殺ZEROキャンペーン」の取り組みとして用意された「生きテク」サイトには、「今までにこのサイトの生きテクを見て自殺をやめた人」として、現在6000人ほどの数字が表示されている。

だが、これも「自殺をやめた人」の数値でも何でもない。
ひとりが何回もクリックできる仕様であるばかりか、クリックしたのが自殺を試みようとしていた人間である保証すらない。

この「生きテク」というサイトには、それ以前の根本的な問題があるのだが、まだ誰も指摘していないようだ。

地球村家族

Global Peace Festivalのミッション
グローバルピースフェスティバル(GPF)は異なる人種、宗教、国籍、文化の人々が一緒になって、人類一家族理想を実現するための継続的なプログラムを推進・実行し、祝賀していくものです。また、そのプログラムは結婚と家庭の価値の再認識、文化や宗教を越えての協力関係の構築、平和と奉仕の文化の拡大を目的として継続的に行い、恒久的な世界平和実現に貢献します。
www.gpf-j.org/purpos/purpos-about.htmlより

この「人類一家族」、「世界一家族」あるいは「地球村家族」などと呼ばれることもある。

そうであれば、「神の義」とは何に対して語られたみ言ですか。天道と天理を意味するのです。あらゆる権謀術数が支配しているこの邪悪な世界を天的真の愛の権勢によって審判し、正義と真理に基づく解放・釈放の真の愛と平和の理想世界を創建せよという至上命令です。人類は、どのみち一つの家族になります。現代科学の目覚しい発展も、一つの地球村家族を編成していくことを大きく後押ししています。白人と黒人が、東洋と西洋が、みな一つの家族として交わって調和を成し、美しい平和理想王国をこの地球星に創建するようになります。
www.uc-japan.org/kundoku/...より

「文鮮明・思想と統一運動 2」という副題の書籍『地球村をめざして』が光言社から刊行されたのは1989年のことだ。

“自由・平等・民主主義・人権”を標榜してきた近代社会は、今日、その文化の限界を露呈しています。他国の例にもれず、わが国も深刻な文化的危機に直面しています。今こそ、節度や清廉さを伴う高邁な精神を取り戻し、自国のみの発展だけを願うのではなく、地球村家族”共存・共栄・共義を目標に掲げた人類共通の普遍的理念を創出し、世界に積極的に働きかけるべきであります。
www.miraikoso.org/63mirai/...より

「NPO法人 未来構想戦略フォーラム」の大脇(尾脇)準一郎の文章にも「地球村家族」という語が見える。

「未来構想戦略フォーラム」が推進する「市民国連」の会計担当者は「ネットワーク『地球村』」の会員だった。
だからといって「統一教会」と「ネットワーク『地球村』」とに関係がある証拠にはならないし、そのような決めつけをしようというわけでもない。

広島大学新聞』は、『東大新報』からの転載があったり「新純潔教育」の必要性を訴えていたりと、どうやら「統一教会」系の学生新聞のようである。

webサイトにはこのようなアーカイブが残されている。

地球環境セミナー
 本紙の連載企画、「本物の時代」シリーズの中で、掲載した『地球村』代表の高木善之さんによる講演内容(94年から96年にかけて、10テーマを5回に分けて行われた広島市内での地球環境セミナー(主催:アクエリアス情報研究所))の要約をすべて収録したものです。
www11.plala.or.jp/hirodai-np/kankyo5.htm

なぜこのような連載が実現したかといえば、「統一教会」の目指す「地球村家族」と「ネットワーク『地球村』」の説く「永続可能で平和な社会」とは、実はそれほど矛盾したものでもないからだろう。

「ネットワーク『地球村』」が提唱した「地球市民連合(UGC/旧称・地球市民国連)」なるものがあった。

UGCの実現の過程

①自分が変わる
  ↓
②家庭が変わる
  ↓
③地域が変わる
  ↓
④国が変わる
  ↓
⑤世界が変わる
www.unitedglobalcitizens.jp/...より

この「家庭」からというアプローチにしろ、高木善之の語るある種の神秘体験にしろ、「国連」への評価と期待のしかたにしろ、あるいはNGOの連携への呼びかけも、見方によっては「統一教会」とはシームレスにつながってしまう。

「未来構想戦略フォーラム」による12月の第11回「市民国連フォーラム」では、「ネットワーク『地球村』」講師だった上村雄彦と「山元学校」の山元雅信が受け持つ分科会が用意されている。
上村雄彦が「未来構想戦略フォーラム」に参加するのは、これが3度めだったはずだ。

あふりか(3)

証券市場でご活躍だったみなさまがNGO/NPOとコラボレートした、「Peace Children」プロジェクトという企画があった。

 ネットシネマカーニバルでは、11月4日付で設立予定の新会社「ブロードバンドミュージックコミュニケーションズ(BBMC)」に関する会見も行なわれた。アーティストハウス、アイ・シー・エフ、ブロードバンドタワーレッドライスメディウムの4社が出資する、音楽配信に向けた合弁会社という位置づけで、資本金は2,000万円。
(略)
■「子供兵問題」のドキュメンタリーを配信
 アーティストハウスが取り組む社会貢献プロジェクト「Peace Children」も発表された。アフリカのウガンダで問題になっている「子供兵問題」をより多くの人に知ってもらおうという活動で、まずは特設サイトを通じ、現地のドキュメンタリー映像を無料配信する予定だ。
bb.watch.impress.co.jp/cda/news/7292.htmlより

「アイ・シー・エフ」とは、榎本大輔が最高戦略顧問を務めていた、「梁山泊」グループによる株価操縦事件の舞台となったあの企業である。

会見で上映されたビデオには「NPO法人 テラ・ルネッサンス」の鬼丸昌也理事長も登場していた。
だが、この記者会見での「NPO法人 ネットワーク『地球村』」職員(当時)の小川真吾によるウガンダのレポートの模様を配信しただけで、このプロジェクトは中断している。

合弁会社設立時の「アーティストハウス」代表取締役・楠部孝は2006年8月には代表権を失い、退任後の2007年2月には新経営陣から総額4億7200万円の損害賠償を請求される事態(被告は他に1人)となり、訴訟を起こした新代表取締役も、のちに株主の意向を受けて辞任している。
これでは「社会貢献」どころではない。

「アーティストハウス」の創業社長は河村光庸。
ヨガスタジオ「スタジオ・ヨギー」を展開する「株式会社ロハスインターナショナル」の会長は同一人物だろうか?

「スタジオ・ヨギー」という名前を、妙なところで見かけた覚えがある。

スピリチュアリティと平和
――こころと世界をつなぐムーブメント――

地球平和公共ネットワーク・シンポジウム 2005 No.2
(略)
■広報協力: サトルエネルギー学会/(有)ベストフォルム/スタジオ・ヨギー/地球新聞/RAINBOW ZERO/NPO レインボー/地域通貨Rainbow Ring/エイズ予防財団レッドリボン推進委委員会/横浜アートプロジェクト/NPO 日本技術振興会/(株)ヌールエ/虹の旅団/古川よりひろ行政書士事務所/アースデイ環境出版大賞委員会/ソーシャルベンチャー協会/山元学校/人類生き残り研究会/NPO ハートフルランド/(株)サンジョルディ出版/もの作りビッグギャラリー/すぴこん/(略)
chiheiko.seesaa.net/archives/200510-1.htmlより

微妙に「スピリチュアル」なヨガ・スタジオである。

ヨギー・ホリスティックとは
(略)
ホリスティック的に考える健康とは
、 「生活における身体的、知的、精神的(霊的)な要素が
バランスよく統合されている状態」と理解されています。
www.yoggy-institute.com/hhs/about.htmlより

「スタジオ・ヨギー」は「NPO法人 エコキャップ推進協会」と協力してペットボトルのキャップを回収している。

あふりか(2)

100万円の「競馬投資」ソフト「MBA」の「体験ショールーム」と同じ住所に事務所を置く「NPO法人 あきらめない」の常任理事の神長大は、「オープンインタフェース株式会社」の代表取締役会長だった。

その「オープンインタフェース株式会社」の取締役は小林興起
実弟の小林壮貴は「株式会社A.Cホールディングス(旧・南野建設)」の代表取締役社長
どちらも定款にある事業以外でたびたび話題となる銘柄である。

外務省所轄の公益法人に「社団法人 アフリカ開発協会」という団体がある。

「アフリカ開発協会」の個人会員は19名。
その中に、「山元学校」学長の山元雅信と、「卒業生」でルワンダ在住の三戸優理が名を連ねている。

個人会員名簿の筆頭は秋元司。
「アフリカ開発協会」の理事でもある秋元は、もともと小林興起の公設秘書だった。

「アフリカ開発協会」の過去の役員を調べてみると小林興起が理事長だった時代がある。

理事の中に松浦大助という人物がいる。
なんでも松浦良右(朝堂院大覚)の息子なのだという。
当初は「株式会社大剛コンストラクション」の代表取締役という肩書だったが、現在、社名は「エコ・コンストラクション株式会社」となっている。

同じようなタイミングで名称を変更し「エコ・コンストラクション株式会社」となった会社が港区芝公園にある。
単に社名が同じだけなのかもしれないが、なぜか、この会社と関連のある「株式会社チエノワ情報システムズ」も「チェックメイト・キング」なる「競馬投資」ソフトを取り扱っていた。

ガーナ大統領を囲むこのような食事会が、かつてあったらしい。

 やっぱり主催は朝堂院総裁だった。厳選されし三十数名の招待者の中に筆者が知っているのは件の3名の他に総裁の子息松浦大助社長、青竜会渡辺会長、国会タイムス五味武会長、世界格闘技団体連盟伊達治一郎理事長、勝手連光永勇会長、(株)轍白川雅人社長、日本大学薬科学部事務局長白川龍美先生、月刊ジャパニーズ代表中井日冠氏等であった。(略)br />  正面右側にクフォー大統領、左側に朝堂院大覚総裁、総裁の隣りに日本オリンピック委員会会長で宮家世継ぎ竹田恒和氏と錚々たる顔振れである。司会は日本アフリカ開発協会の専務理事、安広欣記氏である。安広先生は元読売新聞記者というだけあって話にそつがない。歓迎の言葉を代表して朝堂院総裁が述べる。
web.archive.org/.../keiten.net/...より

中井日冠とは、「エコキャップ」の話で出てきた「United Nations Sage」の代表者
竹田恒和は「NPO法人 あきらめない」の名誉会長、竹田恒泰の実父である。

ずざーっ

「統一教会」関係者だらけの「山元学校」参加者。

9.市民国連の佐桑史基さん
10.市民国連の大脇準一郎さんと、屋比久恵子さん
11.国際政治学者で元東洋大学助教授の岩渕美智子さん
12.北朝鮮訪問報告をしてくださったNGO国際災害救援青年ボランティア機構理事長の和田晋典さん
genki.yamamoto-gakko.com/?eid=782669より

この「国際災害救援青年ボランティア機構」はどうだろうか?

京大准教授 朝鮮で講演、現地調査も
 京都大学防災研究所・福岡浩准教授とNGO国際災害救援青年ボランティア機構の和田晋典理事長からなる日朝友好斜面防災学術交流団が、朝鮮の国家科学院の招きで9~16日、朝鮮を訪問した。交流団は朝鮮の研究者らと交流し、地すべりの現地調査を実施した。
www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2008/05/...より

「国際災害救援青年ボランティア機構」の別名は「I-DRYV」。
「青年」とは言うが、学生の自発的な活動ではないことは、組織の体制からも、次の記述からもわかる。

当初は、土砂崩れなどの斜面災害による被災地に限定。現在、I-DRYVを応援してくださる方々が、斜面災害の研究者達だから。今後、各方面の応援を多く得られるようになれが、拡大していく計画。
blogs.yahoo.co.jp/idryv/7981601.htmlより

理事の福岡浩は、5月に「統一教会」の「清平修練苑」で開催された「世界平和指導者セミナー」で山元雅信とともに講師を務めている。

理事長の和田晋典は「株式会社ピースブリッジ」の取締役。
彼のブログを読んでみる。

知っている人は、知っている。一般的に教会というと、キリスト教の教会を思い出しますよね。でも、キリスト教の教会は、公会とか協会の文字を案外使っているんですよ。
その他の宗教のほうが、あっさり教会を使っています。天理教もそうだし、その他のものもそう。
blogs.yahoo.co.jp/rev_snufkin/53042281.htmlより

「協会」?

和田晋典(わだ・しんすけ)です。
 父親と母親が、生まれるずいぶんまえから、ああでもこうでもないといってつけてくれました。
(略)
文情煥(Moon Jeong Hwan)
 これも、名前です。芸名といえが芸名です。戸籍にもないし。でも、この名前は気に入っています。
 僕がつけた名前ではありません。尊敬する韓国の牧師さんがつけてくれました。
blogs.yahoo.co.jp/rev_snufkin/53383977.htmlより

どうやら〈韓国起源のキリスト教のような宗教〉の信者のようだ。

10月中旬、「I-DRYV」のメンバーは和田に引率されてマレーシアを訪問している。

三日目 JICA、Mercy Malaysia訪問
四日目 現地平和イベント参加
五日目 下層地域での清掃・ペイント活動
blogs.yahoo.co.jp/idryv/18827619.htmlより

この時期、ちょうど「Global Peace Festival - Malaysia」が開催されている。
「清掃・ペイント活動」とは、各国の「Service for Peace」の得意とする「奉仕活動」だ。

そして、「株式会社ピースブリッジ」のサイトに、このような資料があった。

主催は「平和統一聯合」。

サービスサービスぅ!

「統一教会」古参信者の大脇(尾脇)準一郎が切り盛りする「NPO法人 未来構想戦略フォーラム」。

第二部
“2008年私の未来構想” P.M:8:15-9:10
伊勢桃代氏 前(財)アジア女性国民基金専務理事、国連大学初代事務局長
志村尚子氏(津田塾大前学長、元国連PKO部長)、中野有志氏(元国連開発機構)
村田光平氏(東海女学園教授、元スイス大使)、石山澄夫氏(カンボジアNGO代表)ほか
www.miraikoso.org/.../69miraiProgram.docより

ゲストの肩書にある「カンボジアNGO」の正体がわかった。

NPO・ANAC(Association for theresearch of the New Asian Culture)は、2001年に韓国天安市に創立された、日本人留学生など韓国在住の外国人が主体となった非営利民間団体です。カンボジア、ベトナム、ウズベキスタンの支部を拠点として、多文化交流を通じた世界市民を育成し、国を超えたニコニコ・カップルを作ることを目標としています。(ニコニコ・カップルというのは、男女の関係だけを言うのではなく、文化の壁を越えて友情関係を結ぶことのできるカップルを意味します)
www.seishonen.org/2007_02/7448.htmlより

「ANAC-sfp」という略称を使うこともあるように日本の「NPO法人 サービスフォーピース」と同様の位置づけで、カンボジア支部の代表は日本人である。

「ANAC」のある天安市には「鮮文大学」があり、信者の子女が留学することも多い。

ここで、カンボジアでの「統一教会」のNGO活動に触れておく。

「UPF(天宙平和連合)」のカンボジア支部の代表はMasumi F. Schmittat(フクチマスミ)。
彼女を代表とする「Ideal Family Federation」という団体もある。

9月に行なわれた「International Day of Peace」記念イベントに訪れたのは、「カンボジアに心の井戸を贈る会」の事務局長でもあった「NPO法人 ライフフォーラムジャパン」代表の阪井義治。

「ライフフォーラムジャパン」「サービスフォーピース」「IRFF」などの活動地域である通称「PT村」は、コンポンスプー州Kong Pisei郡Kong Piseiコミューンにある。

「ANAC」のwebサイトは更新が止まっているが、「Thank You Asia Camp」という名称のスタディーツアーの開催は続いている。

今回、主催は他団体となったカンボジア・ワークキャンプですが、いつも研修会に参加してくれている二人が8月29日、カンボジアに向けて出発されました。
sfp-osaka.jugem.jp/?eid=147より

日本の「サービスフォーピース」のメンバーが合流したのも、「ANAC」のツアーかもしれない。

ツアーの写真を見て、少し困ってしまう。

2002年に始まったこのツアー、別に他のNGOとほとんど変わるところはない。
「北朝鮮レストラン」を冷やかしに行くようなどこかの団体よりマシかもしれないと思うくらいだ。Tシャツのデザインまでどこか似ているのに苦笑する。

また、奉仕者と被奉仕者を区別するのではなく、お互いを家族のように感じ、現地の人も一緒に成長できるように導きます。このプログラムを通じて、各自が自分の弱点を克服し、それをやり遂げた喜びの中で自身の可能性を見つけるのです。
anac.cc/04tyac-jp/new_page_2.htmより

「支援する、支援されるという立場を超えて」「互いに学び合い」「ともに成長する」、これもどこかで聞いたことがあるようなスローガンだ。
が、それはまねをした結果ではない。

では何が違うのか?

大脇(尾脇)準一郎がNGO/NPOについて書いた文書を入手した。

NPO法がずさんであればあるほど、それを体験し、改善して行くことが大切ではないでしょうか?NPO法を立案しその改正にもっとも意欲的なキーパーソンは今、NPOのアライアンスを拡大しています。また、先日の日中会議、パレスホテルで3日間の会議、安倍総理を始め、日中の政財界、文化界のほとんどを網羅した盛大なものでしたが、この仕掛けをしたキーパーソンも元共産党員であるとのことです。

NGO,NPO活動はカイン側が先行してしますが、彼らから長子権をとりもどすには彼ら以上の信念、カインを愛したという実績が必要です。

お金がないから、人が居ないからできないでは何も始まりません。問題は志です。
(略)
NPOは3人の理事、10人以上の会員があれ、簡単に認可は取れます。

食口1人1人が一国一城の主となってNPOの大連合を作ることこれこそ氏族メシア、WANGO(World Association for NGO)の基盤ではないでしょうか?

あきらめない馬券選び

「相談役」を置くNPO法人はそれほど多いとは思えないが、「長沢企画」の長沢純を「相談役」に据えた団体がある。

他の役員の顔ぶれも、なかなか〈豪華〉だ。

名誉会長
竹田 恒泰(旧皇族、作家・慶應義塾大学講師)
理事長
前山 亜杜武
特別顧問
義家 弘介(参議院議員)
(略)
常任理事
神長 大(オープンインターフェース株式会社代表取締役会長)
理事
蝶野 哲也(株式会社ECF代表取締役)
(略)
相談役
長沢 純(株式会社長沢企画代表取締役)
www.npo-akiramenai.com/institution...より

長沢純の息子である長沢純一郎は、「長沢企画」の役員のまま義家弘介の公設秘書となっていた。

「あきらめない」は内閣府認証で、各地に事務所がある。
まったく同じ住所に、あるソフトウェアの「無料体験ショールーム」がある。

そのソフトウェアは「的中率70%」という触れ込みの「投資競馬」ソフト「MBA」。
価格は「FullSpec」が94万5000円、「Standard」「Auto」49万9800円。「販売代理店」にはその40%が支払われる。

「東京ショールーム」は「あきらめない」理事長の前山亜杜武が経営する「株式会社アイエムエス」と同じ住所。同社の副社長は「あきらめない」理事の蝶野哲也。
「福岡ショールーム」を運営するのは「株式会社アイ・エム・エス九州」。

「株式会社アイエムエス」と同じく前山亜杜武が社長の「株式会社日本電機サービス」の本支社の住所も各「ショールーム」と一致する。

「MBA」の「開発元」とされる「株式会社ブレーン・トラスト」のサイトで主要取引先として挙げられているのは「株式会社ユナイテッドエピック」1社のみ。
「ギネスワールドレコードミュージアムTOKYO」の運営企業だが、「あきらめない」常任理事の神長大が代表取締役会長の「オープンインターフェース株式会社」ともども、株式市場では何かと〈話題〉の会社である。

その「ユナイテッドエピック」の取締役には長沢純が就いている。

「株式会社アイエムエス」は「アイエムエスグループ」傘下の企業だが、「アイエムエスグループ」のwebサイトには「あきらめない」のほか「NPO法人 スペシャルオリンピックス」のバナーがある。
「スペシャルオリンピックス」の名誉会長は細川佳代子である。

「株式会社アイエムエス」の事業内容に「ざ・コモンズ事業」がある。
『ざ・こもんず』とは、現在は『The Journal』という名称となった、高野孟が主宰するニュースサイトで、田原総一郎も引き続き参加している。

蓋をあければ(2)

1つの任意団体から派生したらしい「NPO法人 エコキャップ推進ネットワーク」と「NPO法人 エコキャップ推進協会」。
互いにリンクを張ることすらしていないのはどういうことだろうか?

「~協会」については「JCV(NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会)」のサイトでもボトルキャップの回収協力団体として紹介されている。
集まったキャップは換金され、定期的に「JCV」に寄付されている。

いっぽう「~ネットワーク」は、内閣府に対して設立登記完了の届け出すらしていないようだ。
とはいえ、活動実態がないわけではない。

世界では、ワクチン接種が出来ず1日6,000人の尊い幼い命が奪われています。NPO法人 「エコキャップ推進ネットワーク」では、ペットボトルのキャップを回収し、資源としてリサイクルした収入(キャップ400個で10円。 800個でポリオワクチン1人分)で、アフリカにワクチンを送る活動をしています。当社玉川地区では、かかる活動趣旨に賛同し、安全衛生・環境管理活動の一環として、昨年よりエコキャップ収集に全員で協力しました。
www.nec.co.jp/.../syuto_01.htmlより

しかし「NEC」は、この10月からは「~協会」に協力先を変更したようだ。

「NPO法人 エコキャップ推進ネットワーク」の旧サイトが残っていた。
「JCV」には5万円を寄付したことになっているが、それはNPO法人設立以前のことである。
「ベナン共和国」にはワクチンが5万本贈られたという。
「~ネットワーク」は単価を20円としており、少なくとも100万円規模の寄付となるはずなのだが、公表されていた金額は138000円である。

「キャップの売却益に手をつけない」との提言から、福祉基金管理委員会を設立し、会長会がその任をを負うこととする。
j-ecocap.jp/05/02index.htm
より

「福祉基金管理委員会」の会長は、東京農業大学講師の川島舟。
「~ネットワーク」の旧サイトでは「秋篠宮妃殿下の弟」と紹介されている。

現行のサイトでは「福祉基金管理委員会」という記述は定款に残るだけで、それどころか「会長会」「理事会」の構成メンバーすら確認できない。

NPO法人となってから「JCV」に対し1円の寄付もしていない以上、「エコキャップ推進ネットワーク」は「JCV」を権威づけのために利用していると言って差し支えないだろう。

その「JCV」の理事長は元首相・細川護熙の夫人である細川佳代子。
チャリティー活動の一方で、執拗な電話勧誘で有名な「ステファニー化粧品」の顧問として、あるいはエビ養殖投資詐欺の「ワールドオーシャンファーム」全国大会の壇上に立ったことでも知られる。

長沢純プロフィール
(略)
その他、ボランティア活動として、ゴルバチョフ元ロシア大統領の提唱する国際地球環境団体「財団法人 グリーンクロスジャパン」(国連NGO認可団体)の常任顧問として、ゴルバチョフ氏、石原慎太郎東京都知事と共に、活発な運動を展開している。

また、細川元首相夫人の細川佳代子氏が会長を勤める知的発達障害者へのボランティア団体「スペシャルオリンピックス日本」にも、積極的な協力を行っている。
www.nagasawa-kikaku.co.jp/nagasawajun.htmlより
このチャリティーディナーショーは、ゲストや、著名人の提供品をオークションにかけ、その売り上げや、来場者の会費を「東海テレビ歳末助け合い募金」のチャリティーとすることも企画された。

ゲストにガッツ石松氏、四條司家第四十一代當代 四條隆彦氏、長沢純氏、泉川ピート氏、西川哲氏、元防衛医科大学校校長 間宮群二氏、九重親方、桂小金治氏など、多才な顔ぶれが、スピーチや歌などで会場を盛り上げた。
www.system-c.co.jp/news/011217.htmlより

四條隆彦は「NPO法人 エコキャップ推進ネットワーク」の名誉会長だった。

九重親方は「財団法人 グリーンクロスジャパン」の理事、この財団の理事長は「日本聖道教団」の岩崎照皇である。

蓋をあければ(1)

11月15日、「味の素スタジアム」を会場に「GPF(グローバルピースフェスティバル)」なるイベントが開催された。

掲げられた「ヴィジョン」は「人類一家族理想の実現(One Family under God)」。
UPF(天宙平和連合)」ラインのイベントで、実行委員会委員長には筑波大学名誉教授で「平和大使協議会」会長の鈴木博雄が就いている。

当日、会場ではペットボトルのキャップが回収され、その量は2736キロ・約110万個にのぼった。
集められたキャップは換金され、「JCV(NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会)」を通じて途上国の医療支援に充てられるという。

110万個のキャップの買値は、廃プラスチックの相場にもよるが3万円がせいぜいだ。

実際に回収の窓口となったのは「NPO法人 Reライフスタイル」。
理事には廃棄物回収業者が多く、事務所も理事長が経営する「萬世リサイクルシステムズ株式会社」と同じ住所に置かれている。

いっぽう、ペットボトルのキャップの回収で得た収益を「JCV」に寄付すると謳うあからさまに怪しい団体もある。

きれいにデザインされたwebサイトではこれまで約559万個が回収されたと報告されているが、寄付されたワクチンはまだ「0人分」である。

エコキャップ推進ネットワークの活動がNHK首都圏ネットワークに放送されました。

トップページではその動画まで掲載しているのだが、実は番組で取り上げられた「エコキャップ推進ネットワーク」は、この「NPO法人 エコキャップ推進ネットワーク」のことではなく、2年ほど前に神奈川県を中心に活動していた任意団体のことである。

この任意団体の後継を名乗るNPO法人が2つあり、そのひとつが「NPO法人 エコキャップ推進ネットワーク」(2007年内閣府認証)、もうひとつが「NPO法人 エコキャップ推進協会」(2008年内閣府認証)である。

「NPO法人 エコキャップ推進ネットワーク」代表の高田憲治郎は、いつの間にか「国際神霊科学研究所」という名称になったらしい「国際宗教連盟(United Nations Sage)」に属する「国際環境連盟」の代表役員という肩書をもつ。
専務理事の大海雄一郎は「国際宗教連盟」理事長。

ベンジャミン・フルフォードなども所属する「国際宗教連盟」には、「統一教会」の活動の周辺で観察されるメンバーが数多くいる。

イカリングと目玉焼き(5)

「NPO法人 ほっとけない 世界のまずしさ」の末期に、このような活動があったと報告されている。

7月26日(土)・27日(日)に、東京ビッグサイト(東京都江東区)において、「心とカラダそして地球にやさしい癒し関連の商品・サービスが一度に体感できるヒーリングショー」とのコンセプトで癒しフェア 2008 in Tokyoが開催され、「ほっとけない世界のまずしさ」も、いくつかのNGOとともにブース出展をしました。
www.hottokenai.jp/.../article.php?storyid=299より

正確には「心とカラダそして地球にやさしい癒し関連の商品・サービスが一度に体感できるヒーリングビジネスショー」と、「ビジネス」が入るようだが、それはどうでもいい。

いったい、「ヒーリング」が「世界のまずしさ」の解消のために、どう役に立つというのだろう?

「癒しの前世占い」か? 「氣功」か?  「ホメオパシー」か? 「オーラ」か? 「チャクラ」か? 「ピラミッド帽子」か? 「気脈」か? 「幸せになる手相」か? 「オルゴール療法」なのか? 「レイキ」か? 「酸素カプセル」か? 「デトックスウォーター」だというのか? 「ピラミッドフォース」か? それとも「飲むヒアルロン酸」か?

こんな団体ばかりだ。

その中に混じってNGOがちらほら。

団体名の表記は「癒しフェア」の「出展者情報」のページ通り。

また、フェアの中で開催されたアグネス・チャンさんの講演会には、「ほっとけない」代表理事の林達雄もパネリストとして参加しました。

「日本ユニセフ協会大使」でもあるアグネス・チャンの事務所「有限会社トマス・アンド・アグネス」の業務のひとつに「風水・パワーストーン」商品の販売がある。

イカリングと目玉焼き(4)

日本における「ホワイトバンドキャンペーン」の立ち上げ資金を提供したのは、イギリスの「オックスファム」である。

ユニリーバが協働しているパートナーはレインフォレスト・アライアンスだけではありません。私たちは衛生教育や清潔な飲み水の問題についてはユニセフと、環境にやさしい冷凍技術についてはグリーンピースと、フェアトレードと貧困撲滅についてはフェアトレード・ラベルと、貧困問題についてはオックスファムと協力して取り組んでいます。
www.unilever.jp/.../csr_report2007_tcm56-137041.pdfより

「ユニリーバ」といえば、インドで取り組む衛生教育の場で「ユニリーバの石けんを使いましょう」と連呼させるシーンが「NHKスペシャル」内で放映され視聴者に衝撃を与えたようだが、それは営利企業につきまとうものであって、不必要なものを売りつけているわけでも高値で買わせているわけでもない以上、〈あざとい〉という印象は受けるものの、批判できるだけの論理を持ち合わせていない。
「In Safe Hand」というこの活動の現場に限っては。

引用中にあるように「ユニリーバ」はNGOや国連機関との連携が得意で、その中に協働して新たな認証基準を立ち上げる、という方法がある。
パーム油に関する「RSPO(Roundtable on Sustainable Palm Oil)」は代表例で、「オックスファム」もメンバーである。

偶然であるが、「ユニリーバ(日本リーバ)」は「サニーサイドアップ」のクライアントである。

「RSPO」には問題点の指摘もある。
だが、そんなことには構わずに、企業は「RSPO」を〈お墨付き〉として使う。

人はこの〈お墨付き〉に弱い。

「NPO法人 ほっとけない 世界のまずしさ」の会計は税理士による外部監査を受けているのが自慢だ。
だが、内容にはおかしな点がいくつもある。

たとえば、2007年度の会費収入は9万円、わずか3人(または団体)しか支払っていないということで、最低10名の社員が必要なNPO法人の決算とは思えない。

社会責任報告書」の制作には459万円が費やされているが、その存在すらほとんど知られていない。
「その他の活動」としての物販は赤字を出しただけだ。

④営業外収益・営業外費用
営業外収益・営業外費用に関しましては、海外仕入等に係る為替差益6,947千円、負ののれん償却額3,468千円、還付加算金2,765千円等により、営業外収益は15,735千円となりました。
また、デリバティブ取引による評価損失32,236千円、支払利息10,275千円及び売上債権のファクタリング契約に係る債権譲渡損2,913千円等により、営業外費用は48,835千円となりました。
www.ose.or.jp/listed/yuho/y2180.pdfより

「サニーサイドアップ」の「有価証券報告書」にはこのようなくだりがある。
【対処すべき課題】【事業等のリスク】も「該当事項はありません。」では済ませていない。
それを隠せば通らないのが営利企業の外部監査というものだ。

また、情報をよりクリアにお伝えするために、私たちは国内のNGOとしては初の「社会責任報告書」を作成しています。465万本の売上げの使途を、改めて明確に公表していますのでぜひご覧いただければと思います。
www.ekokoro.jp/world/interview/012_hottokenai/より

NPO法人の情報開示というものは、どうしてこうも自画自賛ばかりなのだろうか?
決算報告は出したものの、「ほっとけない~」のサイトでは「活動報告書」は公開すらされなかった。

解散後、事務局体制は「NPO法人 アフリカ日本協議会」に引き継がれたというのだが、「アフリカ日本協議会」のサイトには何の告知もない。

「HOTTOKENAI」の商標登録についての批判もあったが、これは「角川ホールディングス」による「NPO」、あるいは「トド・プレス」による「LOHAS」の出願とは異質で、便乗商法からの保護だろう。

この商標も、現在の権利者は「アフリカ日本協議会」である。

「アフリカ日本協議会」の理事長は「ほっとけない~」代表理事の林達雄で、彼はまた「オックスファム・ジャパン」の理事でもあった。

イカリングと目玉焼き(3)

「サニーサイドアップ」に対する批判を読んでみるのだが、ピンとこない。

 また、試合に参加した外国人選手はすべて新宿の某一流ホテルのスウィートルームに宿泊したという。試合前夜に行われたパーティーは贅を尽くしたもので、参加者のひとりは「あんな度肝を抜くような贅沢は見たことがない」と目を丸くしながら「貧困問題を訴えている人たちが、こんなに金をかけていいものなのか疑問でしたよ。貧困問題について話している人もいないし、その場での説明もなし。慈善試合を行う雰囲気はまったくありませんでした」と首を傾げた。
www.cyzo.com/2008/09/post_969.htmlより

このイベントについては「収支報告書」が公表されている。
「慈善試合」にしろというなら1000~3000円という入場料を見直す必要があるだろう。

余剰金として1000万円ほどが報告され、次回のイベントのために留保されている。
「サニーサイドアップ」自体は「演出制作費」「クリエイティブ制作費」あたりからそれなりの売上げを確保しているのかもしれないが、それは特に責められるべきことではない。

主催者である「Take Action! 2008実行委員会」の構成はよくわからない。
「事務局」が「サニーサイドアップ」内に置かれたことになっている。

6万3000人以上もの観衆を集めたこの試合の企画・運営・PR、そして、この試合を含む『TAKE ACTION!2008』キャンペーンを手がけたのが、私たちサニーサイドアップです。

このキャンペーンは、貧困や環境問題といった様々な問題に対して、地球市民である個々人が何らかのアクションを起こす“きっかけづくり”をしようというもの。中田や、その趣旨に賛同してくれた世界のサッカー選手たちが参加し、PRの手法により多くのメディアにも取り上げられ、イベントは成功に終わりました。
gakusei.enjapan.com/2010/company_view/...より

ここでイベントの「成功」を測る尺度とは〈興行〉としての動員数や話題性であって、「貧困や環境問題」の解決のためにどれほど貢献したか、ではない。

しかし、それはそういうものだ。
一過性のブームを作り出すことに特化した企業に任せれば、それは当たり前の結果である。

「スウィートルーム」も「パーティー」も、それが日常のサッカープレイヤーを招聘するための必要経費なのであり、代々木のユースや「東急イン」あたりで済ませたいのならば企画そのものを見直す必要がある。

「たのしいさわぎをおこしたい」企業が書いた企画書に、「たのしいさわぎをおこし」てほしいという協賛団体が群がっただけのことである。

プロモーションを担当した「カーボンオフセット年賀」の売れ残りを指摘する声もあった。

たしかに目標の1億枚の2割も売れなかったのだが、年賀はがき全体では約4億枚が売れ残っている。
ここで、「カーボンオフセット年賀」の55円という不利な価格設定は考慮に入れなければならない。

売れ残りの原因は、「日本郵政」が設定した需要と乖離した発行目標にまでさかのぼる。
しかも、12月下旬には約1億枚が追加されている。

アルバイトにまで暗に購入を迫りながら強気に出たクライアントの「日本郵政」の姿勢抜きに「カーボンオフセット年賀」の売れ残りだけを指摘してもしかたがないし、「カーボンオフセット年賀」を売り切ったとしても、「CDMクレジット」がどれほど有効なのか、選ばれた「CDM」の案件は「カーボンオフセット」以外の観点から評価できるものなのか、などは謎のままなのだ。

発行枚数が少なくて年賀はがきが売り切れる。
「日本郵政」の利益は減るのかもしれないが、それが人びとの暮らしにとって、それほど致命的なことだろうか?

小島よしおが息を止めてみせたCMは、二酸化炭素の増加の原因や「地球温暖化」といわれる現象について、いったい何を伝えたというのだろう?

「世界を変える」というNGOたちが、「もっと売れるようにしてくれ」「じゃあ売れるようにしましょう」という「世界」に生息する企業に安易に頼ってしまった。
その結果が「ホワイトバンドキャンペーン」の失態であり、そこでもやはりNGO側の問題がいろいろと透けて見えてしまうのだ。

代表者 イエス

霊界五大教団代表決意文

一、神様は人類の父母であられることを決意し、宣布します。
二、文鮮明先生は人類の救世主、メシヤ、再臨の主、真の父母であられることを決意し、宣布します。
三、「統一原理」は人類救援のための平和のメッセージであり、成約時代の福音書であることを決意し、宣布します。
四、天宙平和統一は、真の愛を中心として超宗教、超国家、超人種の「ために生きる生活」を通して完成することを決意し、宣布します。
五、五大教団代表たちは、真の父母に侍り、神様の国と世界平和のために和合、統一、精進することを決意し、宣布します。

2001年12月25日
キリスト教、儒教、仏教、イスラム教、ヒンズー教 五大教団代表一同
代表者 イエス
www.geocities.co.jp/.../Lee/5re.htmlより

これは、イエス・キリスト、釈迦、孔子、マホメットらと弟子の出席で開かれたという「霊界五大宗教指導者セミナー」での「決意文」なるものだ。

イエス
 成約時代の再臨の主! 文鮮明先生!
 我がキリスト教の歴史に負債を残した120人は、救世主、メシヤ、文鮮明先生の指導と成約のみ言、「統一原理」で武装し、原罪のない本郷の園、理想郷を目指して前進することを決意し、真の御父母様のすべてのことに参画することを誓います。
(2001年12月19日)

さすがに「統一教会」信者でも取り扱いに困るのではないかと思うのだが。

このような素性を承知の上でのことなのか、あるいは気づいていないだけなのか、他の宗教の関係者が「統一教会」と行動を共にすることが増えている。

その例として「サイエントロジー」と「世界連邦運動」について触れた。
「世界連邦運動」は宗教ではないが、創設時の副会長・賀川豊彦がキリスト者だったこともあって、日本での継承者にはクリスチャンが多い。

「世界連邦運動」と関係の深い「NPO法人 アジア連邦21」は、「統一教会」の関連団体だと噂されている。
この噂に根拠はあるのだろうか?

12月7日、「アジア連邦21」は「世界連邦運動協会」を共催団体として、次のようなイベントを開催する。

世界連邦実現対話集会講演会
(略)
 会長挨拶  植木光教(世界連邦運動協会会長、社団法人参議院協会会長)
 理事長挨拶 高木 旭(世界連邦運動協会理事長)

 第一部 講 演:古屋安雄・賀川豊彦学会会長 「神の国と世界連邦実現への道」
(略)
 第二部 シンポジューム -北朝鮮問題の納得のゆく解決策を探ってー

 司 会:高橋芳雄(NPOアジア連邦21理事長)
 証 し:横田早紀江(横田めぐみさんのお母さん)
     古屋安雄(賀川豊彦学会会長)
     澤田達一(ホジャトルイスラム)
     具マルモ(平和統一聨合中央顧問)
     一瀬智司(国際基督教大学名誉教授)
     秋山 昇(キリスト教ガリラヤ福音教団代表牧師)
     伴 武澄(財団法人国際平和協会会長)
     田代かずこ(日本人妻自由往来実現運動の会事務局長)
d.hatena.ne.jp/kagawa100/20081113/...より

「統一教会」系の団体である「平和統一聨合」の具マルモ(末謨)がいる。
「アジア連邦21」のウェブサイトに「むくげの花を愛する会」の紹介があるが、同会の代表も具である。

「日本人妻自由往来実現運動の会」は統一教会古参幹部の「池田文子」(江利川安栄)を会長として発足した団体。

「アジア連邦21」は当初、「東京信愛教会」を連絡先としていた。
「日本基督教団」所属の教会で、理事長も同教会の鈴木武仁牧師だった。

その当時、「東京信愛教会」を会場に「新宿朝梼会」という集まりが開催されていたようだ。

祈りの柱(案)

1.「神の国実現」 「地上の恒久平和達成」
2.「朝鮮半島(南北) 平和的統一達成」
3.「中東紛争の平和的解決」
4.「日本の礎となる青少年の健全育成」
5.神に対する「絶対信」 「絶対愛」
6.罪(サタン)からの解放・自由・絶対勝利
7.カトリックとプロテスタントの一致の為に
8.平和憲法が護られますように
(略)
web.archive.org/.../asiarenpo21.org/より

なんだろう? この偏りは。

アジア連邦という壮大な構想や考え方はいままでもなかった訳ではないが、歴史上、一度たりとも実現したことは無かった事からすれば個人の実力や一団体の力で出来るものではない。日本のみならずアジアの国々の夢と理想を実現させるためにも、NPO「アジア連邦21」の出番が待たれる所似である。
やがて、北海道から九州、海底トンネルで釜山、ソウルへ、38度線のイムジン河の橋を渡って平壌、中国、インド、ロシア、ローマへの国際ハイウェイの建設等によって世界の恒久平和の夢が実現のものとなる日が近づいているのである。
web.archive.org/.../asiarenpo21.org/shui.htmlより

「海底トンネル」「国際ハイウェイ」。

日本と4つの大陸を高速交通システムで結ぶ今世紀最大のスーパープロジェクト、国際ハイウェイの建設は、1981年11月の第10回「科学の統一に関する国際会議」で提唱され、その起点となる「日韓を結ぶトンネル」の調査工事はすぐに開始された。それから10余年。これは、その実態を明らかにした唯一の総合レポートである。
www.amazon.co.jp/...より

これらは紛れもなく「統一教会」の構想によるものだ。

イベントの案内は『萬晩報』主宰の伴武澄(ばんたけずみ)のブログからの引用である。

 ワシントンで開催されたシンポジウムでは、リベリアの副大統領と会った。副大統領が滞在されたホテルでゆっくりとお話しを伺うことができたのは、この10年間、リベリアでボランティア活動をされている主婦の長谷川愛優美さんのお陰であった。
www.melma.com/backnumber_322_474114/より

長谷川愛優美は「WFWP」のメンバーで、この記事を『萬晩報』に投稿した中野有(たもつ)も「未来構想戦略セミナー」に何度か登場している。

9月6日の「世界連邦実現講演会」では、伴武澄自身が基調講演を行なっているが、このイベントで2曲を歌った元「劇団四季」の佐川守正も「未来構想戦略セミナー」の常連なのである。

「共同通信社」の伴武澄デスクは、ずいぶん奇妙な人脈に囲まれて「平和」を説いているようだ。

お金がなくても東大合格、統一原理でニューヨーク留学 (3)

「日本財団」広報担当の本山勝寛のブログのコメントに、こんなやりとりがある。

馬場 2008/01/18 23:47
『ご本読ませていただきました。良かった!
私はお母様のこと知っています。1975年頃池の上にあったセンターでいろいろとお世話になりました。とても暖かい感じのお姉さまでしたよ。
私は1994年から西アフリカのギニアビサウにかかわっています。今はエスペランサというNPO法人の責任者として年2回ほど現地に行ってます。小学校を運営しているのです。1999年には日本財団から少しですが助成金をいただきました。
(略)
本山→馬場さん 2008/01/19 13:36
ありがとうございます。
母もお世話になっていたんですね。
d.hatena.ne.jp/theternal/...より

本山が「統一教会」の「二世信者」であるのがよくわかる。

「NPO法人 エスペランサ」(別名「ギニアビザウ支援の会」)は、

若宮中学では、募金をプールし、今後もギニアビサウへ学用品を贈る活動を続けることにしている。また、馬場代表を同中に招き、生徒たちにギニアビサウの実情を話してもらう予定という。ちなみに馬場さんは、国連NGO世界平和女性連合(WFWP)が、ギニアビサウに開校した識字・洋裁教室「クルソ・エスペランサ(希望の学校)」へのWFWPの派遣員として、同校に通う生徒たち(それまで学校に通ったことのない15歳から25歳の若い女性)に、物心両面にわたって援助活動を行っている。
school.js88.com/success/stk_news/...より
「WFWP」の活動の一環として設立されたNGOで、「馬場さん」は代表の馬場菊代だ。

「統一教会」系団体・企業を渡り歩いた大脇(尾脇)準一郎率いる「NPO法人 未来構想戦略フォーラム」のゲストの顔ぶれから、アフリカを対象地域とするグループをいくつか紹介したが、「WFWP」と関わりの深い団体はほかにも多数ある。

国連NGOであるWFWP(世界平和女性連合)の派遣員としてジャマイカで活動してきた者たちが帰国後、自分達で出来ることから始めようと、「ジャマイカを支援する会」を設立。WFWPを通じて孤児院や女性団体などへの物資支援を開始しました。
volunteer.lantecweb.net/...より

たとえば、この「ジャマイカを支援する会」がそれ。

WFWP派遣員は、1995年から同国で支援活動を行ってきたが、タリバン政権に追放され、インドでアフガン難民の識字教育を行っていた。2002年2月19日、再入国した派遣員の山野井悦子さんは女学校に文房具を届け、活動再開に向けての準備をした。
www.wfwp.gr.jp/.../vo-afgan2.htmより

代表者の名前から、これが「アフガン再建支援の会」であるとわかる。

「未来構想戦略フォーラム」の大脇準一郎の経歴として、これまででもっとも詳細なものを見つけた。

略歴:1943年鳥取県生まれ,NY州立大学卒:早稲田大学,ハワイ大学,UTS、ホノルル大学等に学ぶ(Th. D)、1970年代:PWPA、(財)国際科学振興財団,日本学際会議,21世紀ビジョンの会,新しい文明を語る会,国際教育研究所等の設立,育成に携わる。ナショナル・ゴール研究プロジェクト,IAUP(世界大学総長会義)日本事務局長。1980年代:グローバルゴール研究プロジェクト。日米,日中,日韓,アジア,世界の国際会議を20回以上企画運営。1990年代:㈱ワコム,ワンワールド・プロダクション、㈱セイロ・ジャパン常任顧問、ワシントン・インスティチュート,在米日本人協会,㈱倉商,他の顧問、2000年代:㈱インターネット・ビジネス研究所代表,中央区ユネスコ創設委員,Patent Univ. MBAコース創設委員・講師,市民国連専務理事,歴任。
www.miraikoso.org/.../78program.docより

学歴の中に「UTS(統一神学校)」がある。
また、「ワコム」「セイロ」といった「統一教会」系としてよく知られた企業の名前も確認できる(「ワコム」日本法人はのちに「統一教会」と絶縁)。

同じ文書の中に野村(尾脇)千恵子という人物が登場する。
おそらく大脇の娘で、つまりは「二世信者」だろう。

高校を15歳で中退してウクライナに渡ったという尾脇千恵子は、現地で「Sun Culture Center」「Sun Way Tour」という2つの団体に関わっていた。

The “Culture of Peace 2007” International Volunteer Camp organized by IRFF Ukraine in cooperation with Sun Culture Center under the theme “Steps toward Achieving the Millennium Development Goals” was held during August 1-7, 2007 in the Carpathian Mountains, Slavs’ke. Participants from all over Ukraine, USA, Japan, Korea, Kyrgistan and Moldova have joined this colorful and unforgettable summer camp.
www.irff.org.ua/en/events?article=211より

「IRFF(国際救援友好協会)」も「統一教会」系の組織。
日本では「偽ボランティア」「募金詐欺」と決めつけられることが多いが、実はこのような活動実態がある。

「Sun Culture Center」「Sun Way Tour」とも、やはり「統一教会」関連の団体であり、それはドメイン名「sunculture.org」の登録者の氏名からも確認できる。

「Sun Culture Center」は、日本語では「仙文化センター」と表記する。「Sun」は「仙」の韓国語読みだ。
日本にも拠点がある。

日本仙文化センターは、10年間育んだチェルノブイリ支援を基に
真の国際交流をテーマに国際文化交流事業を通じての
世界一大家族を実現していくことを目的とした新しいNPO団体です。
sunculture.web.fc2.com/sun1.htmより

「日本・ウクライナ国際協会」「日本韓国ウクライナ文化経済協力会」を前身とするこの「NPO法人 仙文化センター」も、「世界一大家族」(「人類一家族」)の実現を目的とする人びとの集まりである。

★お知らせ  新しい学生会議が参加者募集中。
(略)
 ★日本ウクライナ学生会議 (尾脇千恵子さん ウクライナ大学院決定)
www.yamamoto-gakko.com/.../0417.htmlより
9.市民国連の佐桑史基さん
10.市民国連の大脇準一郎さんと、屋比久恵子さん
genki.yamamoto-gakko.com/?eid=782669より

ともに「統一教会」関係者の参加が目立つ「山元学校」の活動報告から。
「市民国連」とは、「未来構想戦略フォーラム」が中心となってNGO/NPOの結集を呼びかけているもの。

この9月、佐桑史基は「YFWP(世界平和青年連合)」西東京連合会に新設された浜田山支部の支部長に就任している。

本山勝寛は、

現在、「NPO広報」、「非営利組織の広報活動」に焦点を当てて、広報活動のポイントやアイディアを探っていきます。
blog.canpan.info/k_motoyama/より
というが、とりわけ国際協力分野を中心とした非営利セクタは「統一教会」関係者だらけである。

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